あいえすえすのだいありー

あいえすえすのだいありー

大学1年生です。140字では収まらないような事を書きます。diaryじゃなくてdialyになってるのは内緒

改革が進まない理由

昨日までテニス部の合宿がありました。合宿を通して僕の中で成長できたと思える部分もありましたし、先輩やOBの方々から色々とアドバイスを頂きましたのでこれらを活かしていきたいなと思ってます。ちなみに明日から旅行に行きます。明日の朝に6時に起床しないとヤバイというスケジュールを組んでしまいました。まあ、合宿もそんな感じだったし何とかなるやろ。

さて、そんなテニス部の合宿なのですが、この合宿の中に飲み会がありそこで1年生男子は自己紹介とともに一発芸を披露するという風習があります。僕を含め同期の男子は皆、嫌がるわけです。先輩に相談する同期もいるのですが、大抵「僕が一年だった時もやったから頑張って」と先輩はおっしゃるわけです。この飲み会は合宿の最後の方に開かれるので合宿の間一年生男子はネタをどうしようかと不安な気持ちで過ごすわけです。

僕はこの時に、日本で改革がなかなか進まないのは「不公平感」が足枷になってしまっているからではないかなと考えました。どこかで何かを改善しようとなると改善された世代と改善されなかった世代という2種類の世代が生まれてきます。一度そういうのが生まれると改善されなかった世代が不満を抱くわけです。また、基本的に改善されなかった世代は改善された世代より年上で力を持っているケースが多いため、改善された世代が生まれないように改革が行われなくなるというわけです。この一発芸の場合だと例えば僕の代から一発芸しなくていいとなるとそれまでやっていた先輩たちが不満を抱く(僕の先輩にそんな心が狭い方はおりませんが)可能性があるから続けられていくというわけです。似たような例ですと、PTAの負担を減らそうとかの話になった時にそれまでPTAで働いていた人が「不公平だ!」と主張するがために改革が進まないとかでしょうか。

https://news.livedoor.com/article/detail/16313750/

と、ここまでが一発芸をする前の感想です。実際に一発芸をやったらやったで楽しかったですし、先輩達も笑って下さりましたし、飲み会は盛り上がったしで良かったと思います。始まる前は緊張しましたがいざ終わったら意外とあっさりしておりそこまで気負う必要もなかったかなと思います。だからまだ見ぬ後輩に気楽にやりましょうってこの場を使って伝えておきます。

最後に。このブログは僕の同期にも存在を認知されており、テニス部の同期にも読者がいます。そいつらに一言言いたいことがあるので物申します。一発芸で俺のモノマネをした奴許さんぞ。