あいえすえすのだいありー

あいえすえすのだいありー

大学1年生です。140字では収まらないような事を書きます。diaryじゃなくてdialyになってるのは内緒

彼女を作ることは魔法少女になることである

【CAUTION】今回の内容は、陰キャのやせ我慢と思われそうな内容が含まれております。読んでて少しでも見苦しいなと思ったら精神汚染される前にこのページを閉じるか、コメント欄に罵詈雑言残して去っていくことをおススメします(悲しい)

 男子校で中高6年間を過ごし、大学に入ってもう3か月がたちましたが、未だに彼女ができる気配はありません。理由といえばいたって単純で、僕自身に彼女を作りたいという意思がないからです。今回は、そんな僕が彼女を作るということについて考えてみます。

 まず、僕が彼女を作ろうと思わない理由について話します。一つ目に、自分のやりたいことに時間を使いたいと考えているからです。具体的にはこのブログの執筆活動、テニス、そして動画編集です。


勇者ノ巫女(進化系colors)
これ観てね。


ニコニコ動画

 あ、そういえば最近シガーボックスというものを再開してみることにしました。中学2年生以来やってなかったのですがあれ結構楽しいです。

 話を脱線から戻します。今あげたように僕にはやりたいことがたくさんあり、それやっているだけで人生充実しているのであえて彼女を作ろうとはなかなか思いません。また、彼女を作ったら彼女のために時間を費やすことになり、何かしら僕のやりたいことが失われてしまうような気がします。今のところ僕にとってそれは嫌なのでそこまでして彼女を作ろうとは思わないのです。

 二つ目に彼女のことを気遣うのが大変だからです。万が一僕に彼女ができたら、デートの時に彼女を気遣うのはもちろん、彼女が僕に対してどういったことを求めているのかも考えなくてはなりません。例えば、一般に女子は彼氏がクソみたいなツイートをすることを望んでないはずです。さて、僕のツイートはどうでしょうか。

なんだ、このクソツイのオンパレードは。僕が女だったらこんなクソツイするような奴を絶対彼氏にしたくないです。彼女を作るのであればこういったクソツイを自重しなくてはなりません。でもクソツイ楽しくてやめられない。

 ここで僕が好きなアニメの話をします。みなさんは「魔法少女まどか☆マギカ」(以下まどマギ)をご存知ですか。2011年のアニメなのでもう8年ほど経っていますが今でも根強い人気がある作品です。以下まどマギのネタバレを含みますのでブラウザバックしたい方はどうぞ。













 










ざっとまどマギの世界の解説をします。魔法少女が魔女を倒すために戦う、キュウべえが女の子を魔法少女に勧誘する、キュウべえは女の子の願いを「なんでも一つかなえる」ことを条件に女の子を魔法少女にして戦わせるというわけです。ただそんなうまい話などあるわけがなく、魔法少女が魔女と戦うときに魔力を消費する、魔法少女の魔力がそこを尽きるとその魔法少女は魔女になる、キュウべえ魔法少女が魔女になる瞬間に得られるエネルギーをこの世界を動かすのに当てているという秘密が隠されていたわけです。要するに魔法少女は願いを一つかなえてもらえることの代償として魔女になる運命を背負うことになったのです(ただこれはキュウべえがろくに説明もせずに勧誘しているのが主な原因です。キュウべえはゴミ)。

 彼女を作るということも同じような事なのではないでしょうか。彼女を得たことの代償として自分の趣味に充てる時間が減る、彼女のことを気遣う必要が出てくる、クソツイができなくなる。まあこの代償をでかいと捉えるかそうでもないと捉えるかは人それぞれだと思いますが、僕にはでかすぎる。流石にまどマギの代償と比べたらショボいですが十分キツイ。これだったらまだ彼女作らずにいたほうがいいなーと今のところは思ってます。

 結局僕が言いたかったことはこれです。

キュゥべえ「さあ、ISS――その魂を代価にして、君は何を願う?」
ISS「僕は…」
ISS「はぁ…ふぅ…」
ISS「僕の趣味を認めてくれて、クソツイをすることを許してくれて、変に気遣いもせず気楽な関係でいられるような、そんな彼女が欲しい」
キュゥべえ「――!」
キュゥべえ「その祈りは――そんな祈りが叶うとすれば、それは時間干渉なんてレベルじゃない!」
キュゥべえ因果律そのものに対する反逆だ!」
キュゥべえ「はっ」
キュゥべえ「――君は、本当にリア充になるつもりかい?」
ISSリア充でも何でもいい」
ISS「今日まで彼女を作ろうとしてきた陰キャを、希望を信じたオタクたちを、僕は泣かせたくない。最後まで笑顔でいてほしい」
ISS「それを邪魔するルールなんて、壊してみせる、変えてみせる」
ISS「これが僕の祈り、僕の願い」
「さあ!叶えてよ、インキュベーター!!」








叶うわけないか・・・