宇宙よりも遠い目標

前回の記事で僕がアニメが好きだと書きましたが、僕の妹もアニメ好きです。そんなアニメ好きの妹から「宇宙よりも遠い場所」(以下、よりもい)を勧められて、見ることにしました。

よりもいについてざっくりと説明しますと女子高校生4人が南極に向かう話です。この4人も元から仲が良かったとかそういうわけではなく、みんな別々の理由があって南極に行くことになったのです。報瀬ちゃんは3年前に南極で行方不明になった母親の面影を追って南極を目指してますし、日向ちゃんは受験前に何か大きいことをしたくて、結月ちゃんはタレント活動の一環として、そして主人公のキマリは青春をしたくて南極を目指していました。特に主人公のキマリについてこのブログで話していこうと思います。

キマリは高校に入った時から青春をしたいと思ってました。しかし、実際に行動に移そうとすると怖くなりやめてしまうため、青春できずに悩んでました。そんな中、高校入学の時から南極に行きたいと思ってた報瀬ちゃんに会い、彼女の意志の強さに心打たれ自分も南極に行こうと思うようになりました。

そんなキマリを見ていると僕も彼女に近いと思える部分があります。決して「キマリかなーやっぱりww 自分は思わないんだけど(以下略)」的な意味合いではなく。

さて、僕の中学・高校生活を振り返ってみると何にも成し遂げられなかった感が強いですね。部活や学校行事にそこそこ打ち込んではいたものの、将来の糧になるようなものを手に入れたと自信を持って言えるかは微妙です。何か新しい事始めようと思ってもいざ極めようとすると途端に嫌になり、結果そこそこで終わってしまう。やりたいことがあっても実行できず、満足行かない結果となってしまうキマリと同じです。

しかし大学生活が始まった今、新しい事に取り組んで、南極に行ったキマリたちのように、しっかりと成果を残せていくことができるように頑張りたいです。

最後に僕の同級生について。僕の同級生に元クイズ研究会で全国高校生クイズに出場した人がいます。僕らクイズ自体にはさほど興味はないのですが、彼の何かを極めている所に普通に凄いと思っていますし、そんな彼を尊敬しています。